東京ホテルクロニクル

新ダイニングフロア「TSUNOHAZU（つのはず）」
2014年10月31日、2階に新ダイニングフロア「TSUNOHAZU」がオープンしました。6月から、ホテル2階レストランフロアの全レストランのリブランディングをはかり、新たにグリル、日本料理、中国料理、バー・ラウンジの新設を盛り込み、大規模な改装を行ってきました。その規模約12億円を投入した全レストランを刷新する計画で、このたび全面改装したレストランフロアのリニューアルオープンを迎えました。フロアは、総面積2171平方メートルで、総席数が532席。日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、グリルレストラン「メトロポリタングリル」、バー＆ラウンジ「ZATTA」、パティセリーカウンター「FILOU（フィルゥ）」が入り、十二颯では赤酢を用いた寿司を、メトロポリタングリルでは肉や魚介を薪で焼き上げた料理などを提供します。フロアの空間デザインは外資系ホテルのデザインなどを手がける建築家の谷山直義氏率いるデザインオフィス「NAO Taniyama&Associates」が設計担当。同ホテルは2006年から2009年に第1次改装計画として、客室、ロビー、ラウンジ、大宴会場などの改修を実施。2012年からは3年計画の「マスタープラン」で、更なる客室のリニューアルや、中・小宴会場、ウェディングチャペルの改装を進めてきました。今回のレストランフロアのリニューアルにより、ホテル内のほぼすべての施設の改修が完了することになります。

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